少年終末旅行

写真ブログ*廃墟や退廃的な風景を中心に、自分の気が向くままに撮った写真を載せてます

2019年・撮影した写真まとめ

 

 

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お久しぶりです!

「文章考えるのが面倒くさい」というブログにあるまじき理由でずっと更新をサボっていました…。

 

今年はカメラをフルサイズ機に買い換えたり、何となくではあるけど自分なりに編集のやり方を試行錯誤してみたり…自分の中で少しずつステップアップしていけてるのかな〜という感覚を持てた一年になりました。ま、実際に成長という意味では微々たるものなんですけどね。

 

そしてあっという間に2019年も残り二ヶ月弱。

この一年撮った写真を見返していたらちょっと感慨深い気持ちになったので、ついでにここにまとめておこうと思い立った次第であります。

ジャンルも順番もバラバラなので見にくいと思いますが、どうぞ暇潰し程度にご覧ください。

 

※写真のデータサイズを大きめにしてアップしています。その影響で読み込みが遅くなってしまったら申し訳ありません。

 

 

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以上、2019年に撮影した写真まとめでした!

今年は廃墟や田舎の秘境チックな場所に行くことが多かったかな。

写真やってる人間にとって、撮影スポットとして有名なところは全国にたくさんありますし、そういった場所で撮りたいと思うこともありますが…結局僕は誰かに忘れられたような風景を撮ってる瞬間が一番写真を楽しめてる気がするんですよね。

案の定そういうのは人に見せても反応が芳しくないことも多いのですが。

趣味を続けていく上で、何より楽しいという気持ちが僕自身の中では一番大事なんだろうなぁと感じております。

来年もまた、ぼちぼちそんな写真を撮っていきます。そして出来るだけブログも更新していけるように頑張ります(笑)

 

半年ほど前にTwitterの方で写真専用のアカウント作ってたま〜にそちらで呟いてます。是非フォローしていただけると嬉しいです☞Dai (@Dai_Photos) | Twitter

 

ではでは〜。

 

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川崎の工場夜景

 

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神奈川県川崎市にある工場地帯に夜景を撮りに行ってきました!

 

二ヶ月ほど前千葉の方に出かけた際にアクアラインを通ったのですが、そこから見た工場の風景があまりに渋くて格好よかったので「これは撮りに行くしかねぇー!」と奮起して、工場夜景撮りに挑戦してきました。

 

川崎市の工場夜景は、このジャンルでは全国でもトップクラスの美しさと人気を誇るエリアです!

美しさだけでなく、工場を間近で撮影・眺めることが出来るスポットが非常に多いのも魅力のひとつ。

2008年から始まった工場夜景ツアーを皮切りに爆発的な人気を得て、今ではたくさんの工場フリークや写真好きが集まる場所となりました。

 

私は工場夜景が本当に好きな方々に比べれば、知識も撮影技術も愛も乏しいですが、工場の持つ退廃的な雰囲気や質感というのが廃墟に共通するものがあり、廃墟愛好家としてはどこか似たような魅力を感じています。

 

今回は数多くある撮影スポットの中から、人気の高い千鳥町エリア・穴場と言われる浮島町エリアを巡りました!

それではどうぞ〜。

 

 

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川崎一の工場夜景スポットを定番の構図で撮影!

千鳥町貨物ヤード前は川崎でも屈指の人気ポイント。

線路と工場のコントラストが織りなす光景がとても美しいです。

千鳥町エリアは広い範囲に工場が建てられており、まるであの超有名RPGに出ているようなファイナルでファンタジーなデザインの工場風景たちを眺めることが出来ます!

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浮島町エリアで大迫力のプラントを撮影!

ネットで穴場スポットとして紹介されていた東熱ゼネラル石油のプラント。

個人的に今回の工場夜景巡りの中で一番印象に残った場所はここです。

この複雑に入り組んだ鉄骨は男心がくすぐられますよね。

きっとこういうのが大好きな人が見たら「萌え〜〜〜ッ!!」ってなるんじゃないでしょうか。

目の前で幻想的かつ迫力あるプラントを見ることができ、SF映画の中に入ったような気分を味わえます。

周囲は高い柵に囲まれているので撮影はちょっと大変でしたが、多少苦労しても写真に収めたくなるような壮大さでした!

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構図もそうですがどこをどう切り取り取ればいいかなど終始首を傾げながら撮影していました。

実際撮った写真を見返したら、もっとこうすれば良かった~と後悔することばかりで(泣)

元の風景が素晴らしいだけに良い写真に収めるのが死ぬほど難しかったです。

レタッチもまだまだ拙くて、一枚編集するのに何度も迷子になりました。というより本当に工場夜景のレタッチは私の力量では難易度が高すぎた…。

 

それでもこの壮観な光景を生で見ることが出来ただけで行った価値がありました。

今回は上記の二つのエリアを巡るだけで6時間弱かかっており、そういった時間的な問題もあって千鳥町エリアに次ぐ人気スポット、東扇島には行けませんでした。(東扇島からは工場地帯を遠景で綺麗に撮ることが出来ます)

次回来るときはそちらも含め他の素敵ポイントも訪れてみたいと思います!

ではでは〜。

 

 

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森に佇む学生寮の廃墟

 

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関東のとある湖畔近くの森に佇む、元学生寮の廃墟を探索して来ました。

 

今でも現役のとある学校法人が使用していた女子寮の合宿施設で、1989年頃に閉鎖されたようです。

建物は集会所のある平屋の棟と二階建ての宿泊棟に分かれており、渡り階段で繋がっている造りになっていました。

ただ宿泊棟の方は床の崩壊がかなり激しかったので、十分に探索は出来ませんでした…残念!

 

外観

宿泊棟は割としっかりとした外観ですが、

内部はまともに歩き回ることが出来ないくらい崩壊が進行していました。

時期的に紅葉は全く期待してませんでしたが、どういうわけかこの周辺だけ少し残っていて…予期せず廃墟+紅葉の写真が撮れたのは嬉しかった!

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集会所のある平屋は屋根の一部が絶賛崩壊中でした。

 

Hall:集会所

このホールがこの廃墟のメインですね!

椅子を隅々まで並べれば100人程度は入ることが出来そうです。

机が見当たらなかったですが、厨房が併設されいたところを見ると、ハリー・ポッターホグワーツにある大広間のような感じでここで食事を摂っていたのかも。

ボロボロに壊れて中の構造が剥き出しになったオルガンにレコードの再生機や本棚もあったので、事務的に集まるためだけの場所ではなく、皆の憩いの場でもあったのかも知れません。

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大量のパイプ椅子が無造作に放置されている光景が壮観!

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昔の自動販売機、時代を感じます。

残念ながら一本もジュースが残っていなかったので買うことは出来ませんでした。f:id:shiofilm:20181211215730j:image


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時計の日付がなぜか32日で止まっていました。誰かのイタズラなのか、それとも自然とこうなったのか…確か「ぼくのなつやすみ」でこんなバグがありましたね。

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ここまで床が崩れていれば足を踏み抜く心配がないのでむしろ安全!

廃墟マニアに優しい廃墟だ!

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ホール横の厨房、あまり古臭さは感じません。

でも閉鎖から約30年間時が止まっていると考えると不思議と侘しさが込み上げてきます…。f:id:shiofilm:20181211233148j:image

廃墟好きの超能力者がここを訪れたのか!?

折り曲げられたスプーンが置いてありました。f:id:shiofilm:20181211233144j:image

 
Lodging Facility:宿泊棟

本来なら集会所のある平屋から渡り階段を使えば宿泊棟に行けるのですが、その階段自体の老朽化が深刻だったので安全を取って(そもそも廃墟に安全なんてありませんが)裏から伸びる鉄の橋を使って二階に入りました。

これが残されていなかったら二階の探索は諦めなければいけないところだったので本当にラッキーでした!

まぁ〜とはいえこの橋自体もかなり錆びついていて、渡るのがとても怖かったです…!

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血ではないと思いますが、いや〜な色ですね。

分かりづらいですが鏡にもこびり付いてます。顔を近づけてよく観察してみましたが結局この液体の正体は不明のまま。

廃墟に来てこういうの見ると本当に背筋が凍る…。

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この謎の機械は一体…?

私が生まれる前にすでに閉鎖されいる廃墟なので、この機械も相当前のものだと思います。

私には何に使うか全く見当がつかなかったですが、こういう謎の残留物を見つけるのも廃墟探索の醍醐味ですね。

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集会所と宿泊棟を繋ぐ階段。

イ〜雰囲気ですがここを通るのは相当な勇気がいるなぁ…っていうくらいには朽ちてました。

ちょうどこの写真を撮っているときに奥の部屋から人の足音のようなものが聞こえてきたので、一瞬ビビって階段を駆け下りそうになったけど踏み止まりました(笑)

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ご覧の通り宿泊棟は足下がほとんどガタガタの状態。

腐った床を踏み抜くのが廃墟において最もありがちな危険な事故なので、今回の探索はなかなか緊張感に溢れてました。

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Other Photos

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集会所の屋根が崩壊している場所の真下はどうやら浴室だったみたいです!

事前にネットで見た写真ではまだ綺麗な状態でしたが、ここ数年でこの有様になってしまったようですね〜。

この様子だとそう遠くない未来にこの建物自体が倒壊してしまう日が来るかもしれません。

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最後に、パイプ椅子を召喚している私です

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Tumbler × GALLERY

Dai Photography

突然の宣伝というかなんというか。

自分の撮った写真をまとめたギャラリーが欲しいなと思って、

ちょっと前からタンブラーにも投稿をしております。

ほとんどこのブログやインスタグラムの方に載せているものばかりにはなってしまうんですが、

それらと違ってサーッと見やすく流し見できるようになっておりますので、是非ご覧頂けたらと思います。


 

ではでは。

 

江の島 湘南キャンドル2018

 

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江の島のサムエル・コッキング苑にて、10/22〜11/4まで開催された湘南キャンドル2018!

ここ最近寒さが増して疲れた心と体を、約8000基のキャンドルが彩る暖かな世界で癒されに行ってきました。

 

最初に

江の島・鎌倉周辺の観光スポットの紹介や、風景の写真を撮られているサークルEMAさん。

今回EMAさんの記事を拝見し、湘南キャンドルというイベントが開催されていることを知りました。

江の島の湘南キャンドル2018はいつ?見所や写真映えのポイントも紹介 | EMA - 江の島と鎌倉の観光やグルメ情報をお届け!
 

自分自身、アニメ『TARITARI』が好きなので何度も江の島には訪れてはいたのですが、湘南キャンドルは今回が初!

最近夜景に凝っているのもあり、記事に載っている素晴らしい写真を見て即・行くことを決意。

現地はカップルはもちろんカメラを持っている人も多く、キャンドルの灯りに惹かれたたくさんの人々で賑わっていました。

 

いざ江の島へGO

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夜の江の島!シーキャンドルが出迎えてくれるように輝いております。

よくよく考えたら、夜に江の島に来るのはこれが初めてなので、なんかいろいろと物珍しくて「あれも撮りてぇ…これも撮りてぇ…」とコッキング苑に向かうまでパシャパシャやってたら結局一時間くらいかかってしまいました。

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いつの時代も路地裏は良い

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道行く人々をそっと見守る猫ちゃん

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月が赤い!そしてでかい!写真じゃ伝わらないけど!

 

この日は月もシーキャンドルに負けないくらい光輝いていて、他の観光客の方たちもこぞって写真を撮っていました。

というより本当に綺麗過ぎたので、もしかしたらこれが中秋の名月かな?と思って後で調べてみました!

全ッッッ然違いました。(中秋の名月は9月)

あの異様なくらいの綺麗さは一体何だったんだろう…謎だ…。

 

幻想的な灯火の世界

色とりどりのキャンドルが勢ぞろい!

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湘南キャンドルの会場となるサムエル・コッキング苑。

ご覧ください、このインスタ映え力。

入場して5歩の場所に、さっそくいっぱいのキャンドルが並べられていました。

苑内でも入口の広場は特に人口密度ならぬキャンドル密度が高かったので、様々なアングルから楽しむことが出来るメインスポットになっていました。

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江の島のシンボル、シーキャンドル

今日は数え切れないほど多くの仲間たちに囲まれています

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まるでRPGのマップに出てきそうな、幻想的なキャンドルツリー!

 

ここは一眼レフを持った人が何人も周りを取り囲んでいたので、自分も意気込んで撮影に挑みましたがあまり上手く撮れませんでした…。

良い被写体を、確実に良い写真に残せる腕が欲しいものです。

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ゆらゆらと風に揺られるキャンドル、儚げで可愛らしいです

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真近だと大迫力で見応えのあるシーキャンドル!

 

しかし雰囲気が良いだけにこの周辺のカップル率の高さは異常!

最早キャンドルよりも多いのでは…?といったレベル。

あまりにアツアツだったので、ちゃっちゃと撮影を済ませて、私は自分の心が燃え尽きてしまう前に即退散致しました\(^o^)/

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キャンドルの暖かみは、見ているだけで心が癒されます

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木ッッッ!!!!!!

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ピントを外してキラキラと光るキャンドルを撮ってみました

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たくさんの小さな光に魅了された時間は、

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やがて終わりを迎え…

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名残惜しくも、満たされた心で帰路に着きました

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今回の自分的ベストショット!

木箱とキャンドルの光が絶妙にマッチしていてとても美しい…

 

鎌倉高校前駅

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私の大好きな鎌倉高校前駅江ノ電界隈を訪れる時は大概この場所にも立ち寄っています。

湘南キャンドルを見終わった後に、夜の鎌倉高校前駅を撮りたくなって行ってみました。

アニメはもちろん、様々な映像作品に登場している、レトロな雰囲気が魅力的な駅です。

近くに高校があるのですが、この駅を利用している学生さんを見る度に「こんな青春を送りたかったなぁ…」とちょっと羨ましくなります。

 

駅を出て少し歩いたところにある踏切で、江ノ電と踏切と湘南の海、というフォトジェニックな写真を撮れるので、昼間は国内外問わず観光客の人たちをたくさん見かける人気スポットになっています。

個人的にも江ノ電沿いでぜひ一度は下車してみてほしいオススメの駅です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は18:00から20:00の閉苑までの2時間の滞在でしたが、美しいキャンドルを夢中になって撮っていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。

まだまだ撮りたい欲が溢れてた中、ちょっと不完全燃焼なまま終わってしまったので、また来年も是非参加したいと思います!

 

江の島〜鎌倉エリアは年間を通して色々なイベントが開催されていますし、四季折々の風景を楽しめる巡りがいのある観光地だと思っております。

今回参考にさせて頂いたサークルEMAさんも、江の島が大好きな方たち数人がチームとなって運営されているサイトです。

そうやって好きなことに没頭している方を見ると、常にアンテナを張り続け、その時にしか楽しめないことをきちんと楽しむ大切さをいつも痛感します。

私自身江ノ電沿いが好きとは言っているものの、まだまだ知らないことだらけ。

これから少しづつ好きなこの場所のことを、自分なりに知っていけたらと思います!

まずは11月下旬の紅葉が楽しみですね!鎌倉には魅力的な紅葉スポットがいっぱいあるので今からもうワクワクしてます。

その時に撮る写真も記事にする予定なので、またご覧頂けたら嬉しいです。

 

ではでは〜。

 

 

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東京駅で夜景撮影!

 

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先日の横浜での夜景散策で、ちょっとずつですが夜景写真の魅力に惹かれ始めてきました。

横浜に夜景撮影に行ってきた!-Night View of Yokohama- - 少年終末旅行

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前回もそうだったのですが、Twitterの方で東京の夜景を撮影されているフォロワーさんの写真にとても感銘を受けまして。

その方の勧めもあり、人混み嫌いな僕ですが頑張って重い腰を上げて夜の東京駅へと撮影に行ってきました!

 

東京駅と言えば、写真好きの人間にとっては一度は撮ってみたいスポット…だと思います(多分)

あの赤いレンガ造りのレトロな雰囲気と周囲の近代的なビル群とのコントラストがかっこいいですよねぇ。

 

僕の中の東京って、人で溢れていて空気が汚れてて息苦しくて…みたいな感じでなんとなく綺麗なイメージがなかったんですが、今回夜の東京駅を眺めてみてそのイメージがちょっと変わりました。

駅を出た瞬間に見えた、ライトアップされた東京駅とビルの光がすごい綺麗で柄にもなく感動してしまいました。

 

そんなフォトグラファー憧れの地である(???)東京駅に加えて、フォロワーさんにおすすめしてもらった東京都庁にも寄って少しだけ撮影してみたので、その写真を見て頂けたらと思います。 

 

それではどうぞ~。

 

東京駅

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誰か上手な斜め構図の撮り方教えください(小声)

 

夜の東京駅、いかがでしょうか!

ライトアップのオレンジが、夜のビルの青さに映えてとても綺麗ですよね。

実際に目の前にしたときは、都会とは思えない幻想的な風景でつい目を奪われてしまいました。

 

今回は丸の内ビル・KITTEガーデン・行幸通りの三箇所で撮影をしてみました。

どこも定番スポットで、それぞれ違った角度から美しい東京駅の姿を眺めることができます!

全て無料で訪れることができる場所なので、東京駅に寄った際はぜひ足を伸ばしてご自身の目でこの景色を見て頂けたらと思います。

 

東京都庁

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場所は変わって東京都庁

展望室は何と無料で開放されており、誰でも気軽に東京の夜景を楽しむことができます。

東京の展望室が無料ってなかなかありませんよね。

ただその分新宿駅からのアクセスの良さも相まってやや人の数は多め。エレベーター待ちの列ができていました。

落ち着いて夜景を楽しみたい人にはちょっと向かないかも。

しかし!都庁は上から撮っても下から撮っても画になるので、僕自身は撮影していて本当に楽しかったです。

ま〜とはいえ今回夜景ド初心者の僕はガラスの映り込みの対策を全くしていなくて…展望室からの風景をほとんど撮ることが出来ませんでした…。

撮ったは撮ったんですけど、とても見るに耐えない写真ばかりなってしまいました。

あとやっぱりこういうダイナミックなビルを撮るとなると超広角レンズが欲しくなります。

手持ちのレンズのワイド端が換算25mm程度なんですが、都庁全体を写すとなると結構窮屈に感じました。

機材的も技術的にも都庁の撮影は悔いが残ったので、またもろもろの準備をしっかり整えたらリベンジしに来たいと思います!

入場無料なのでね、貧乏カメラマンの自分でもいつでも来れるので(笑)

 

まとめ

はい、ということで東京駅と都庁の夜景でした!

人が多い東京でカメラ持って練り歩いたら浮くかな〜と不安だったんですが、

観光客の人がカメラ持ってたり、自分と同じように写真撮影目的で来てる人がいたりでそこまで気になりませんでした。

 

夜の光が多い東京は夜景という面では素晴らしいものがあるし、今回またさらにその魅力と楽しさを知ることが出来たので、他の気になっているスポットにも積極的に行ってみたいと思います!

 

ではでは〜。

 

 

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奇妙なラブホテルの廃墟

 

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数ヶ月ぶりとなる廃墟探索、今回は退廃したラブホテルを巡ってきました。

 

関東某所にあるこの廃ラブホテルは、ひとつひとつの部屋が違うコンセプトで造られている、奇妙かつアーティスティックな廃墟です。

 

ここ最近の台風の影響か元からかは分かりませんが、すでに半壊状態だったり床が抜け落ちている部屋も多く、事前にネットの写真で見ていたよりも荒れている状態でした。

全部で10部屋あることは知っていましたが、まともに残ってるのは半分もなかったと思います…無念。

 

内部は結構な暗さで、脆くなっている場所も多く…その上「ベッドがある=この場所で寝泊まりしている人に遭遇する」可能性もあったので、色々な意味でドキドキが絶えない探索となりました(^q^)

 

地下駐車場から潜入

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地下の駐車場エリアが出入口になっており、そこから階段を使って部屋のある2階部分へと潜入。

ライトを使って撮影しているので写真は明るいですが、実際は何も見えないくらいの暗さでした。

階段は腐っていて、体重をかけたら今にも壊れそうな状態だったのでかなり怖かったです…。

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台風のせいか屋内全体が湿っぽくて、部屋によってはカビの臭いが酷かった。

床の崩壊も大きいため、細心の注意を払いつつ探索を進めます。

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今はもうボロボロに崩れたこのベッドの上で、かつて多くの男女が寄り添っていたであろうと考えると何とも言えない不思議な感覚になります。

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このホテルを利用していた人も従業員も、この場所がこんな姿に変わり果ててしまうとは想像もしてなかったでしょうね。

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個人的に今回の探索で一番ヒヤッとしたのがこの鎧部屋。

板やら布やらでカモフラージュされて床が崩壊していることに気付かず、ふと足元をライトで照らしたら地上5mくらいの高さで眼下には真っ暗な空間が広がっていました。

一歩踏み外したら落下して大怪我していた可能性があったので、本当に怖かった…しばらく鳥肌が立ちっぱなしでした。

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唯一と言っていいほど綺麗な状態で残されていた回転ベッドの部屋。

いや〜な色のシミがついていてちょっと不気味。

壁が鏡張りになっており、事の最中に自分たちの姿を見ながらベッドが回転するという何ともエロティックな趣向の部屋になっております。

現在では基本的に法律によって回転ベッドは禁止されているみたいですが、警察に認可されているホテルの場合のみ未だにこういったものが残っている場所もあるようですねぇ(何の情報だ)

 

まとめ

想像以上に内部が朽ちていたので、終始慎重に動かなければならず、今回の探索は大分精神が削られました(笑)

とはいえ初のホテル系廃墟としては見応えは十分で、撮影も楽しく出来ましたね。

何より新しく一眼レフを買って、より綺麗に写真を残せるようになったのが嬉しい。

この調子でガンガン色んな廃墟を巡りたいと思います。

 

というわけで、少年終末旅行・ラブホテル廃墟編でしたー!

 

ではでは〜。

 

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